カビの種類 アースリニウム
私たちの生活環境の中には多くの微生物が存在しており、菌類の仲間のひとつである「カビ」も私たちの生活に深く関係しています。 
カビがもたらす悪い影響といえば、食品を腐らせたり、建物の壁やカーテン、浴室などに生え、カビ独特の臭いを出すなどという点です。 
これらの原因は、空気中に浮遊しているカビが関与していることが多いのです。 今回は、そんな身近なカビのひとつ「アースリニウム菌」についてご紹介します。

アースリニウムは家庭内のどこにも存在
私たちの生活環境の空気中には、実は多くのカビの胞子が浮遊しています。 
空気中に多く検出されるのが「クロカビ」と「コウジカビ」ですが、それらに並び、空気中に浮遊しているのが、アースリニウムです。 
アースリニウムは主に、玄関、キッチン、リビング、洗面所、浴室、トイレ、寝室などから検出されており、私たちの身近な場所に存在する菌と言えるのではないのでしょうか。
カビというと浴室やキッチンなどの水周りに多く発生するイメージがありますが、実はリビングや玄関などでも高い率で検出されており、家庭内のどこにでも存在するのです。
健康に影響を及ぼす可能性があるカビや微生物を防ぐポイント
下記ポイントを実践して健康な生活をおくりましょう!
【ポイント1】換気は充分にして湿気をためないこと 
          【ポイント2】こまめに掃除すること 
浴室のカビ予防とお手入れのポイント
水回りの中でも浴室のカビは気になるものです。お手入れのポイントをご紹介します。
- 換気をよくする
- こまめな掃除で栄養源(汚れ)を絶つ 
 ※浴室で汚れ物を洗った後は、汚れやばい菌も浴室内に残り、微生物の生育する原因となる可能性がありますので、洗剤を使って汚れを落としておくことが大事です。
- 入浴後は、窓を開けるか換気扇を3時間以上運転させ、充分に換気を行う 
 ※他の部屋まで湿気が流れないよう気をつけましょう
 ※換気扇は、ほこりがたまると換気機能が悪くなりますので、3ヶ月に一度くらい掃除しましょう。
夏前にしっかりカビ対策!
空気中のカビの数を増やさないような生活環境を作りましょう!
空気中のカビの数を増やさないようにするには、エアコンのクリーニングも大切です。 
          エアコンの中にカビがあると、エアコンの風と共にカビの胞子が部屋の中に浮遊してしまいます。エアコンを使用する夏前に、カビ対策のひとつとしてエアコンのクリーニングをおすすめします。 
エアコンのカビが気になる場合は、エアコンクリーニング専門業者に一度相談してみましょう!
JACAエアコンクリーニングスクール運営の一般社団法人日本エアコンクリーニング協会 カビの種類 アースリニウム TOPへ
日本エアコンクリーニング協会へのお問い合わせは
 JACA 一般社団法人
          日本エアコンクリーニング協会
          事務局TEL 048-796-5800
          お電話受付時間 10~17時、土日祝休
          【本部】〒115-0055 東京都北区赤羽西1-29-5
          【研修センター第一・第二教室】
          〒339-0057
          埼玉県さいたま市岩槻区本町5-6-35
          【新宿教室】
          〒169-0073
          東京都新宿区百人町1-20-17 星野ビル103
          【大阪教室】
          〒537-0025
          大阪府大阪市東成区中道4-16-21 山上ビル3F
          【福岡教室】
          〒819-0015
          福岡県福岡市西区愛宕1-1-35
          リフレイン愛宕1F
          aircon@j-aca.jp




































