2000年 ダイキンエアコン Rシリーズ
機種
S22ATRS、S25ATRS、S28ATRS、S32ATRS、S40ATRP、S40ATRV、S50ATRP、S50ATRV
消費電力
冷房425W~1720W 暖房625W~1630W
2000年 ダイキンエアコンRシリーズについて
ダイキンのRシリーズが初めて市場に登場したのが1999年です。2000年のカタログに初めてその詳細が紹介されました。
CMでもおなじみとなったRシリーズの「うるるとさらら」のキャッチコピーは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
冬になると、エアコンをつけることでさらに乾燥が気になってしまう…。外気温が高いわけではないけれど、ジメジメとした不快感がある。そんな季節にも活躍するエアコンとして注目されました。
「うるる」は無給水加湿を表しています。
外気中から水分を取り込み、加湿する仕様で、手動で給水をする手間がありません。
1時間に加湿される量は約450mlにもなり、乾燥による肌や喉への影響もやわらげます。
ある程度湿度がある方が、暖かさを感じるという体のメカニズムもわかっており、加湿することで設定温度を低めにしても暖房効果が失われないというメリットもあります。
そして「さらら」では再熱除湿を表しています。
室温を下げ過ぎずに湿度を調整することで、さらっとした適温の部屋を作り出します。
外が雨だと湿度が高くなりますが、それでも洗濯物は室内に干さざるを得ません。
そんな時には特に除湿運転が活躍します。
湿気によるカビの増殖も防ぎ、肌にまとわりつく不快感も取り除いてくれます。
除湿運転であれば冷やし過ぎによる体への負担も少なく、電気代も抑えることができます。
この「うるるとさらら」のキャッチコピーと共に誕生したのが、水滴のイラストがかわいい「ぴちょん君」です。
湿度をコントロールし、きれいな空気を循環させるというクリーンなイメージを与えてくれました。
今やダイキンを代表する人気のマスコットとなっています。
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