2007年　ダイキンエアコン　RXシリーズ

機種

S22HTRXS、S25HTRXS 、S28HTRXS 、S36HTRXS 、S40HTRXP、S40HTRXV、S50HTRXP、S50HTRXV、S63HTRXP、S63HTRXV、S71HTRXP、S71HTRXV

消費電力

冷房345W～1155W 　暖房390W～1475W

2007年　ダイキンエアコンRXシリーズについて

「快適な空調」にするためには、温度調整だけではなく湿度調整も大切です。
1924年の創業以来、空調事業として世界にも市場を広げ、最新技術を開発してきたダイキンでは、湿度コントロールで冷暖房力や省エネ力を高める高機能エアコンが1999年に初めて発売されました。
加湿と除湿ができる「うるるとさらら」です。
発売以降「うるるとさらら」の人気は広がり、今ではダイキンのエアコンを表す代名詞となっています。
「うるるとさらら」の両機能がついたエアコンは毎年Rシリーズの1台のみ発売されていましたが、2007年にRXシリーズが加わりました。

1時間あたりの加湿量は、広い部屋向けのエアコンだと約700mlにもなります。
それほどまでの量を事前に給水しておく必要がないのが「うるる」の特徴です。
外気の水分を室外機が取り入れ、花粉やホコリを除去してから温風とともに室内に送風されます。
エアコンの気流にのって隅々まで潤いが届くのも、加湿器との大きな違いの１つです。

そして新しく登場したRXシリーズに搭載されたのは新技術である掃除力システムです。
エアコンが自動でフィルター掃除をする機能、汚れがつきにくいフッ素コーティングされたフィルター、熱交換を洗浄し汚れを落とす機能、除菌・防カビ剤が施された送風ファン、そして室内機を乾燥させる内部クリーンの5つの機能で、徹底的に室内機をクリーンに保ちます。
中でもフィルター掃除機能は、掃除中の音も静かで電気代も安く、10年間も手動でフィルター掃除をする必要がなくなったということで注目となりました。
併せて光触媒空清フィルターやアレル除去フィルターも10年交換不要となり、手間をかけず気持ちよく使い続けることが可能となりました。
2007年度省エネNo.1に輝いた高性能エアコンです。

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