ラトビアのエアコン事情

ラトビアはどこにある国？というようにイメージがわかない人も多いのではないのでしょうか。 ラトビアはバルト海に面し、ロシアに隣接するバルト三国のひとつです。

首都のリガは、ユネスコ世界遺産に認定されており、一歩足を踏み入れるとそこは美しくかわいい中世の世界で他のどこにも似つかない、中欧らしいそしてラトビアらしい独特の雰囲気を感じます。

リガは、かつて「バルトのパリ」とも「バルト海の真珠」とも称され、旧市街は石畳で、美しい中世の街並みがそのまま残されています。 今回は、そんな素敵な街並みのあるラトビアのエアコン事情をご紹介します。

ラトビアの夏

ラトビアの夏は6月～8月で、最も暑い月は7月です。
最高気温が35℃にもなる日がありますが、平均気温は19℃程度、ラトビアの夏は日本のように不快に感じるほどの暑さではありません。

夏の間は、何百キロも続く砂浜で日光浴をしたり、泳いだりすることができますが、夕方はかなり冷え込みます。日中の気温と夜の気温の差が大きいのも特徴のひとつです。

ラトビアのエアコン事情

日本では夏になると熱帯夜で寝られない…ということが当たり前になっている昨今ですが、ラトビアでは熱帯夜など無縁です。 ラトビアの夜の気温は16 ~20℃になるため、寝苦しさもなく、すやすやと快適に就寝できます。

また、日中の気温が上がってもラトビアでは湿度が低いため、べたべたとした暑さが無く、体感としてはそこまで暑さを感じません。そのため普通の一般家庭では冷房をつけておらず、暑い時は窓を開けて風を入れたり、扇風機でしのいだりしています。

ラトビアの暖房

では、冬はどうなのでしょうか。
もちろん冬場の気温はマイナスがほとんどでとても寒く、0℃で暖かく感じるほどです。
しかし山がなく平地で国土が構成されているため、積雪量は日本海側ほど多くはなく、温暖化も進む近年では雪も少なくなってきています。

また室内は冬に備えた家のつくりになっており、セントラルヒーティングシステムが整っていることからの室内の温度は常に24~26℃に保つことができ、冬でも暖かく過ごせます。逆に日本の家屋のほうが寒いくらいのようです。

まとめ

• ラトビアの夏の平均気温は19℃程度で、夜は16 ~20℃と低く真夏でも日本のように蒸し暑くないことから冷房をつけなくても、窓を開けるか扇風機があれば十分快適に過ごすことができる。
• 逆に冬は、セントラルヒーティングシステムが整っている冬に備えた家のつくりになっており、冬でも暖かく過ごすことができる。

JACAエアコンクリーニングスクール運営の一般社団法人日本エアコンクリーニング協会　ラトビアのエアコン事情　TOPへ

日本エアコンクリーニング協会へのお問い合わせは

JACA 一般社団法人
日本エアコンクリーニング協会
事務局TEL　048-796-5800
お電話受付時間　10～17時、土日祝休
【本部】〒115-0055　東京都北区赤羽西1-29-5
【研修センター第一・第二教室】
〒339-0057
埼玉県さいたま市岩槻区本町5-6-35
【新宿教室】
〒169-0073
東京都新宿区百人町1-20-17　星野ビル103
【大阪教室】
〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道4-16-21　山上ビル3F
【福岡教室】
〒819-0015
福岡県福岡市西区愛宕1-1-35
リフレイン愛宕1F
aircon@j-aca.jp