ポーランドのエアコン事情
ポーランドの年間平均気温は7~10℃と低めですが、日本のように四季があります。
春になると緑がいっせいに芽吹き、夏にかけて日差しが強くなり、8月を過ぎると急速に日が短くなっていき、10月には首都ワルシャワでも雪が降り、冬が到来します。
ポーランドは、寒い国といった印象がありますが、夏の気候やエアコン事情はどうなのでしょうか。
ポーランドの夏
ポーランドの夏の平均最高気温は20~25℃、平均最低気温は10~15℃です。
真夏でも、日本のように蒸し暑くなく快適に過ごすことができます。
ポーランドの夏(6~8月)は、遅い時間まで明るく観光時間が長くとれるので、観光するにはベストシーズンです。
ポーランドのエアコン事情
一般家庭のエアコン
ポーランドの一般家庭には、基本的にエアコンはありません。
寒いポーランドでは、暖房はありますが、冷房の概念がないようです。
ポーランドの夏は日本と違って、気温も低く湿気が少ないので、体感的には涼しく感じるかもしれません。しかし、それでも30℃近い夏をエアコンなしで過ごすのは、エアコンに慣れている日本人にとっては厳しいかもしれません。
そのような時は、扇風機で涼をとることができます。
湿気の少ないポーランドでは扇風機があれば十分です。
また、エアコンでは温度が低くなり過ぎることがありますが、扇風機だったら自然な風なので体にもそこまで影響はありません。
一般家庭においては、扇風機で夏は乗り切れるようです!
バスや電車のエアコン
首都のワルシャワをはじめとした都内を走る市内バス・電車は日本と同レベルです。
しかし、郊外や田舎で走る長距離電車やバスは、エアコンがついていません。
中にはかなり古い電車やバスもあり、夏になると暑さや臭いがするので、エアコンに慣れている日本人にとっては辛く感じるかもしれません。
私たち日本の環境がいかに恵まれているかを実感できることでしょう。
ポーランドの飲み物
ポーランドのレストランやカフェでは、基本的にドリンクには氷が入っていません。
飲み物の温度は、常温か冷蔵庫に入っている冷たさが基本なので、氷の入った冷えた飲み物が好きな人はお店では期待できません。
しかし、カフェなど「氷を入れて」というと入れてくれるので、覚えておきましょう。
まとめ
ポーランドの夏は、平均最高気温が20~25℃と低く真夏でも日本のように蒸し暑くないことから扇風機があれば十分快適に過ごすことができる。
また、基本的に一般家庭に冷房を設置するという概念はない。しかし寒いポーランドでは、暖房は必ずある。
日本エアコンクリーニング協会へのお問い合わせは
JACA 一般社団法人
日本エアコンクリーニング協会
事務局TEL 048-796-5800
お電話受付時間 10~17時、土日祝休
【本部】〒115-0055 東京都北区赤羽西1-29-5
【研修センター第一・第二教室】
〒339-0057
埼玉県さいたま市岩槻区本町5-6-35
【新宿教室】
〒169-0073
東京都新宿区百人町1-20-17 星野ビル103
【大阪教室】
〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道4-16-21 山上ビル3F
【福岡教室】
〒819-0015
福岡県福岡市西区愛宕1-1-35
リフレイン愛宕1F
aircon@j-aca.jp